海外送金するなら「Wise(ワイズ)」!

ホワイトタンニング記事
グローバル化が進み、現代で利用する人が増えてきた海外送金。
海外送金は手続きが大変で時間がかかるなど、少し億劫に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に多くの人々を悩ませているのが手数のこと。
国内同士の銀行振り込みと違い、両替のための為替手数料や仲介の銀行へ支払う手数料が出てくるため、海外送金は手数料が割高になってしまうのです。

そこで今回は、格安手数料で人気となっている海外送金サービス「Wise(ワイズ)」の紹介です!
詳しく見ていきましょう!

「Wise(ワイズ)」とは

「Wise(ワイズ)」とは、今世界中で話題の海外送金サービスです。
元々「海外送金をより安く、早く、カンタンに」をモットーに設立されたこともあり、銀行での送金と比べて破格な手数料が一番の特徴です。
以下の表からも確認できるように、その手ごろさは一目瞭然です。
現在では海外送金で大きなネックとなる手数料を大幅に節約することができるとして、1,000万人を超える世界中のユーザーから信頼されています。

「Wise」の仕組み

「Wise(ワイズ)」は、なぜ手数料をここまで破格に出来るのでしょうか。
その理由を考えていきましょう。
まず、海外送金の仕組みを考えていきましょう。
通常の海外送金ではSWIFTと呼ばれる仕組みが採用されており、送金元の銀行から振り込みたい銀行口座までに数多くの銀行を中継として挟みます。
その間に手数料が発生してしまうため、結果として高額な手数料となってしまうのです。
一方、「Wise(ワイズ)」では以下のラストのように独自のシステムによって破格の手数料を実現しています。
まず、送金人が自国にある「Wise(ワイズ)」の口座に振り込みます。
同じ金額を、「Wise(ワイズ)」が持つ受取人の国の口座が最終的な受取人の銀行口座へ振り込みます。
このように、中継としていくつもの中継銀行を挟まないことにより、手数料を抑えた短時間での送金が可能となっています。
また、中継銀行を挟まないことにより送金にかかる時間も短くなっており、全ての送金のうち40%が手続き開始から20秒以内に、80%が24時間以内に完了します。

「Wise」の安全性

次に、「Wise(ワイズ)」の安全性についてです。
ここまで破格な手数料が実現していると、その安全性について気になる方もいらっしゃるかと思います。
「Wise(ワイズ)」は関東財務局にて資金移動業者として登録されているため、国に認められている機関として、安心して利用することができます。

「Wise」の注意点

次に、「Wise(ワイズ)」の注意点についてです。
注意点は以下の4つほどあります。

現金や小切手での送金が出来ない

「Wise(ワイズ)」はオンラインの送金サービスのため、現金や小切手での海外送金は出来ません。
これは銀行の窓口での入金も含まれています。
可能な入金方法はデビットカードまたはクレジットカードになるため注意が必要です。

送金先の国や通貨によって手数料や送金条件が異なる

「Wise(ワイズ)」では送金先の国や通貨によって手数料や送金条件が異なります。
送金手数料は送金額、入金方法、為替レートの3つによって変動します。

送金前に確認しておくことが大切ですね。

アカウントの本人確認手続きが必要

「Wise(ワイズ)」では本人確認手続きが必要となります。
運転免許証やマイナンバーカードなどの日本発行の顔写真付き身分証明書を用意する必要があります。

実際の店舗がない

「Wise(ワイズ)」には実際の店舗がありません。
支店がある銀行であれば分からないことがある場合、支店に行き実際に教えてもらうことが可能ですが、実店舗が無いためそれが出来ません。

さいごに

いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した「Wise(ワイズ)」についてまとめると、以下の通りです!
・「Wise」とは、世界中で話題の格安手数料の海外送金サービス
・「Wise」は中継銀行を挟まないことで破格の手数料を実現している
・「Wise」は資金移動業者として登録されているため、安心して利用できる
・「Wise」は、デメリットもある

デメリットを考慮しても、その破格な手数料や手続きの手軽さを考えるとやはり「Wise」は魅力的な海外送金サービスと言えるのではないでしょうか?
海外送金をする際は是非「Wise(ワイズ)」のご利用をおすすめします!

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